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応急措置の事例


給排水について

給水栓について

給水栓や給水管を引っぱったり、重い物を乗せたりすると水漏れの原因になりますからご注意ください。 給湯・給水の混合水栓の場合はまず水栓を開き、次に湯栓を開いて適温にしてご使用ください。 順序を誤りますと、火傷をする場合があります。とくにお子様にはご注意ください。

蛇口を閉めるとドーンという音がするのはウォーターハンマー現象と言い、蛇口を急に閉める等の水圧の急激な変化で起こります。 蛇口はできるだけゆっくり閉めるようにしてください。

水道工事等のために一時断水した後、給水管内のサビが赤水となって出ることがあります。 赤水は給水管内のサビが原因ですからしばらく水を出しっぱなしにしておくと直ります。 日常的に赤水が出るようであれば管理事務所または弊社(06-7660-1144)までご相談ください。 なお、ご入居後1ヶ月くらいは配管工事中の付着物が管内に溜まっている場合がありますので、生水を飲むことは避けてください。


湯の使用について

キッチン等で一度に多量の熱湯を流しますと排水管が傷みますから注意しましょう。 また、高温で使用されますと給湯量が変化し使用出来なくなりますのでご注意ください。


排水管

多くの場所で同時に水を使用し排水しますと、時々排水口でボコボコと音のすることがありますが、これは故障ではありません。


給水管事故の場合

室内で給水管より漏水した場合、通路の玄関脇にあるメーターボックス内の量水器についている元バルブを締めますと、室内全体の給水が止まります。 水を止めてから管理事務所または弊社(06-7660-1144)までご一報いただくと共に専門業者に連絡して修理をしてください。